任期は3年、1期に限って再任ができるということで6年が限度、あまり長期化すると弊害が出てくるいうことで任期が限られている。市に関係のある企業の幹部であるとか議員であるとかそういった人は就任できない、全くの独立の民間人を基本として選ぶという建前になっている。そういった制度的な担保方法が採られたわけであるが、さらにこれを監視する、すなわち、オンブズマンが独立性を守って真面目に調査をしているかどうか、オンブズマンの行った是正勧告を本当に市長が守るかどうかという面のチェック機能として、オンブズマンの行った勧告の内容あるいは1年間の活動の状況を市民に必ず公表しなくてはいけない、市の側も勧告についてとった対応措置を市民に公表しなければならない、という公表義務を双方に課している。市民にガラス張りにすることによって、オンブズマンの活動とこれに対する市の対応とを市民に対し全て見えるようにすることによって、双方の義務の履行を担保するという制度になっているわけである。